miwa 渋谷物語@代々木第一体育館

すっかりタイミングを逃し、需要はないと思いますが、自分の記憶に残すためにも少し書いておきたいと思います。一気に書き上げると脈絡なくなるのは癖なので気にしないでちょうだいな(基本見直さないw)。


写真は今回の戦利品。miwa直筆だそうです。


「渋谷物語」と銘打ったライブ。始まりの地「shibuya eggman」から「SHIBUYA-AX」「渋谷公会堂」「NHKホール」(紅白)を経て、たどり着いた約束の地。彼女に嵌ったのは2012年夏だから、すでに渋公までは終わっていたわけだが、そんなことはどうでもよい。


私のmiwa参戦履歴。2012年冬の39liveに始まり、Delightツアー(5本)と2013年冬の39liveと、計7本。まだまだひよっこ。武道館公演が仕事で行けなかったこともあり、今回は自身のリベンジも兼ねていたw


例年3月は忙しくなるのだが(今年もこれまで休出3回)、なんとかこの週末は2日とも休みを取れた(日頃の行いが良いのだ)。この想い、渋谷の空に届けてくる!


座席は8日がアリーナD2、9日がアリーナE3。両方とも所謂「がっかりアリーナ」なのだが、9日の方はセンターステージの通路が開けていたこともあり、思っていた以上に良く見えた。


オープニングは『don't cry anymore』で予想通り。いきなりセンターステージにきたのは予想外。ちっちゃいmiwaが予想以上に見えてテンション高まる。その後の楽曲のつなぎは、これまでの4年間の集大成と言っていいだろう構成。アルバムでしか聴いたことがなかった曲を生で聴けるたびに脳内で「うぉ〜」言ってましたw


途中『ホイッスル』から『めぐろ川』まではセンターステージで。静かで優しい時間がゆっくりと流れていく。


『ミラクル』を全員で踊った後、2014年はこの曲から始まりましたと曲紹介。もうあれしかあるまい。テンションが俄然上がる。


そう『Faith』。私が10年に1度の神曲と評した曲(個人意見ですよ〜)。勿論、生で聴くのはこれが初めて。miwaの圧倒的なボーカルが脳内を駆け巡る。これを聴きたいがためにここに来たと言っても過言ではない。ライブで聴いた感じ、疾走感という点では、歴代No1と言っていいかも。


しかも、その後に『again×again』を持ってくるとは!新・神コンボ誕生の瞬間!!


本編ラストは、私がmiwaに嵌るキッカケとなった『ヒカリヘ』から『片想い』。この時点でもうかなり濃厚な時間を過ごしたような気になっている。


アンコールは予想通りの『chAngE』『春になったら』だったが、miwaは更に上を行った。新曲『Let me go』を披露してきたのだ。これはもう溜まらない。


ライブ時間は2時間30〜40分くらいだったろうか。これも予想を遥かに上回った。全てが自分の予想の上を行ったライブというのは、これまでも数えるくらいしかない。渋谷物語は終わってもmiwa物語はまだまだ読み続けないといけない。


P.S.
SHIBUYA-AXは5月に営業終了、渋谷公会堂は2015年に解体される(2018年に新装オープン予定)。時代は変わっていくんだなぁ〜



2014/03/08,09 at 代々木第一体育館
miwa spring concert 2014 "渋谷物語〜完〜"

01 don't cry anymore
02 リトルガール
03 キットカナウ
04 FRiDAY-MA-MAGiC
05 Chasing hearts
06 Faraway
07 オトシモノ
08 441
09 ホイッスル 〜君と過ごした日々〜
10 friend 〜君が笑えば〜
11 めぐろ川
12 Delight
13 hys-
14 ありえない!!
15 It's you!
16 ミラク
17 Faith
18 again×again
19 ヒカリヘ
20 片想い

アンコール
21 Let me go
22 chAngE
23 春になったら