Race27 第2回いわきサンシャインマラソン(フル)

週末の雪予報で「おいおい、今年も雪かい!」と思っていた本大会。前日にいわき市から入ってきた情報によると、積雪はほぼないということ。そしてレース当日の予想気温はスタート時6℃、最高9℃。もしかして、これって言い訳できない絶好のコンディションなのでは!?


ちなみに前日は去年と同じ夕食をとって11時前には就寝。おかげで4時前に目が覚めることになるのだがw。半田屋があったのにはビックリ。


大会は前回で不満とされていた点がほぼ改善されていた。バスによる競技者の輸送。荷物預かりetc。1回目の不満点を確実に改善してくる点はスタッフの意識の高さを感じさせる。


まずは会場到着後、増田明美さんに挨拶。まさか普通にすれ違うとは思わなかった。直前まで「なう」とか言ってたわ、ここの人w


スタートは陸連登録者ということで、最前ブロックへ。遅いのにすいません。ということで、手元測定のロスタイムはわずかに5秒。


ガーミン測定によるラップタイムはこちら。


5k 24:36(24:36)
10k 49:26(24:50)
15k 1:14:28(25:02)
20k 1:40:04(25:36)※トイレタイムあり。
25k 2:06:16(26:12)
30k 2:33:04(26:48)
35k 3:01:03(27:59)
40k 3:28:31(27:28)
GOAL 3:41:26(12:55)
スタートから、ちょっと速いかな?と思うペースで推移も、苦痛と感じるペースではなかった。20kまではサブ3.5ペースとできすぎ。状態もよく、もしかして?とも思ったが、これが勘違いとわかるまで多くの時間は必要なかったw。


第1折り返し地点は今年も映画のごとくの風景。ここを通過するために参加してもいいくらい。


三崎公園の上りはペースが落ちたのは仕方ないとして、ここからペースがまったくあがらない。それもそのはず、強烈な向かい風と吹雪。ここでほぼ体力を失った。25kまでは5分10秒台でカバーしたが、その後5分20秒から、工業地帯に入る頃には5分30秒台に。足腰も非常に厳しく、何度となく心が折れそうになったけど、それでも一度も歩くことなくゴールまでたどり着くことができた。この執念が一年の練習の成果なのだろうか。


31k付近の坂の頂上の小さなチアガール。ここだけは会心の笑顔で通過。これには元気をもらえた。


なんとか3時間40分を切りたかったのだが、それは叶わず。しかし、この結果で当初は夢にも思わなかったサブ3.5が現実的な数字になった。長野で再度チャレンジしたい。


レース後は今年も湯本で温泉。2回目にして全国に誇れる大会に成長したといっていいのではないでしょうか。もちろん、来年も参加予定です!