Race20 第1回いわきサンシャインマラソン（フル）
「第1回」につられて参加ボタンを「ポチッ」としてしまった本大会。前週走ったハーフの疲れが週半ばまで残っていたので、当初は42k走の位置づけであった。
ちなみに、レースに参加するようになって、本レースが20戦目という区切りの数字でもあった。そんな大会で、、、
サブ４達成しちゃいました！！
スタート時の気温が-1.5℃というコンディション（発表時、一同苦笑）であったが、風はほとんどなく、前日の天気（雪降ってたさ）が嘘のような快晴だったので、そんなに寒さは感じなかった（なんでもその翌日はまた冷え込んだとか）。
ガーミン測定によるラップタイムはこちら（最終的に42.81k走っていることになるので参考値ということで）。グロスでは3時間56分台。
前半抑えて走ったつもりだったのだが、下り中心ということもあって、設定タイムよりもはるかに速い。途中、靴紐がほどけたのは冷静に対処。
5k 27:57(27:57)
10k 55:06(27:09)
15k 1:22:15(27:09)
20k 1:50:48(28:33)※トイレタイムあり。
25k 2:18:48(28:00)
30k 2:46:57(28:09)
35k 3:14:29(27:32)
40k 3:40:43(26:14)
GOAL 3:55:09(14:26)※ガーミン上は2.81k
海岸沿いに出て、17k付近の第1折り返し地点はまるで映画のような光景（この声援は素晴らしい！！）。20k手前でトイレに駆け寄り1分ほどロスしたが、ここまではかなりの余裕があった。
中間点を過ぎて三崎公園の坂付近からは、ほぼ抜きっぱなしの状態。最終的に10人くらいにしか抜けれていなかったと思う。25k手前で一度ゴール会場を通過して、一路工業地帯へ。こちらは正直、風景としてはむむむ。
失速がお約束となっていた30k過ぎからは逆にペースアップ。この辺りからサブ４を意識し始めた。キロ6分のペースでも間に合う計算になってからは、止まらないことだけを意識した。湘南以降、毎週長い距離を走った効果がここで表れたと言ってもいいだろう。
結局、ゴールまで「止まる？」という感覚は全くなかった。ゴール時点の正式タイムの時間の部分が「３」を示していたのを確認して、会心のガッツポーズ。フラガールから完走のレイをいただく。自分自身でも納得の行くレース展開で、7度目の正直と相成った。まあ、欲を言えばまだまだあるのだが。。。
レース後はいわき湯本温泉（無料）で気持ちよい汗を流した。足に疲れはあるのだが、前週のハーフの時の方がもっと疲れていたような気がするｗ。
「大会」としても素晴らしい大会だった。第1回ということで、バス輸送、荷物預けなど多少の問題はあったとは思うが、運営者の意識がとても高かったと思う。また、応援も先に書いたように、映画の演出のようなシーンもあって、あれは感動ものだった。アップダウンも思ったより全然厳しくなく、あれくらいのアップダウンがあったほうが面白いのかなとも。個人的評価としては、今後継続して出場していきたい大会の一つである。
「走る」ようになってからの一つの目標、サブ４を達成した。これで、私も市民ランナー中級者になれたかな？
