パイパー

先週、観劇してきた「パイパー」について書いてみっかと思い、過去に観劇した時はどんなこと書いてるのかな〜とちょっとふりかえってみたら、ほとんど何も書いてなかったw。こんなヤツなんです、はい。なので、今回も内容には触れないで(脚本的には前作「キル」の方が良かったかな〜とは私の感じ方)、役者さんたちについて少し書いてみる。


松たか子の演技力については、今更何も語ることはないので省略(オイ!)。ワタシの中で松たか子深津絵里は絶対なの。


宮沢りえ。この人、ホントすごい役者さんに成長してるわ。彼女とは年が一緒ということもあってか、デビューした頃も、アイドルとして絶頂期だったころも知ってたりするけど(サンタフェは衝撃的だったのだ)、あまり好きなタイプではなかった。だけど、色んなことを経験して、今では(ちょっとやせすぎの感はあるが)日本を代表する女優さんの一人に成長したと思う。ホント、上手い。


今回、松たか子宮沢りえが同じ舞台に立つということで、すごく楽しみにしていた。終盤、松たか子宮沢りえの掛け合いシーンがあるわけだが、これが圧巻。もう、これ見れただけで、オイラは幸せもの。映像でもいいからもう一回見たいなぁ。


他はネームバリューのわりにちょっとインパクトが弱かった感。大倉孝二の8歳はどうかと思うが、嵌ってたから良しw。