保田圭・中澤裕子カジュアルディナーショー@広尾ラ・クロシェット

私が参加したのは13日の昼公演になります。今回は通常とはちょっと趣きの異なる楽しいライブとなりました。これも圭ちゃん、裕ちゃんのなせる業。


★開演前。
圭ちゃんのCDSは5回目の参加となります。約1年ぶりの参加だったため、会場の場所をちょっと忘れていたのは内緒ですw。5月の東京はスーツ姿のオイラにはちょっと暑かったですね。物販にはあまり興味がなかったのですが(汗)、裕ちゃんの「うらら」を購入しておきました。今回の客層ですが、女性の割合がかなり多かったですね。裕ちゃん側のファン層はあまりよく知らないのですが、女性が結構いるのかな(圭ちゃん側の女性ファンは多い方ですよね)。


座席の位置は割愛しますが、圭ちゃんよりも裕ちゃんの視線が高確率で飛んでくる位置でしたw。オイラのテーブルはみんなシャイだったので、会話が全くありませんでしたw。空気も重かったけど、料理もオイラにはなか〜り重く、ライブ前の時間はテンション↓↓でしたww。


★ライブ開演。
圭ちゃんのサックスソロ演奏とともに幕を開けた今回のライブ。会場ちょっとどよめいてましたねw。実は曲はよくわからなかったのですが(汗)、前に聞いた時よりも(3月のアコステライブ)かなり上達していました。聞けば、高橋愛ちゃんとのCDSでも披露していたとのことで、ファンに聴いてもらう機会が多いというのは、本人の励みにもなるでしょうし、非常に良いことだと思います。バスツアーでもやるんだろうなぁ。


サックス独奏の後に裕ちゃんが登場し、まずは10年記念シングル『僕らが生きるMY ASIA』。圭ちゃんの手の動きはやはり一回り大きいですねw。


★あなたの生まれた年は?
今回のCDSのテーマは、「人生を振り返りながらその時に聴いていた・思い出のある曲を歌う」というものでした。まずは裕ちゃんが生まれた73年。裕ちゃんが選曲した曲は、まさに今タイムリーな楽曲『てんとう虫のサンバ』でした。裕ちゃんも「まさか辻ちゃんに先を越されるとわな〜」とw。勿論、みんなで辻ちゃんを祝福する気持ちで一緒に歌いました。裕ちゃんの口から「紗耶香」という名前が聞けたのもちょっと嬉しかったです。


圭ちゃんが生まれた年は80年。この年は山口百恵さんが引退した年です。百恵さんがラストステージで最後に歌った『さよならの向こう側』を情熱的に歌い上げました。今日の圭ちゃん、声の調子が良さそうです。


★幼少期。
この頃、裕ちゃんは音楽に興味を持ち始めるわけですが、やはりこの世代の女の子はピンク・レディーですよね。裕ちゃんも一緒のようで、この頃に歌手という夢を抱き始めたようです。ということでピンク・レディーの楽曲から『渚のシンドバッド』。「♪あなたはセクシー」の歌詞では、二人ともセクシーポーズをとって会場を盛り上げていました。いつもなら「オエー」という反応をするところですがw、今回は素直に囃したてておきました。


すっかり温まった会場(こんなCDSも珍しいですよねw)ですが、次の圭ちゃんの選曲は『男と女のラブゲーム』。流れもクソもありませんw。まあ、日本酒・焼酎大好きな二人ですから、歌詞がピッタリ嵌るわけですが(圭織は地中海で「ワイン」が似合うから駄目とのことでしたw)。「♪飲みすぎたのはあなたのせいよ〜」を「裕子のせいよ〜」とかやったのはお約束。こんなCDSでいいんでしょうか(苦爆)。いや、楽しすぎるんですけど。


★中高時代。
ここは圭ちゃんから。それまでは演歌を聴くことが多かった圭ちゃんですが、この頃になってようやくポップスを聴くようになります。ドラマの主題歌にもかなり影響を受けていたようで(そういえば、初めて購入したCDは『君がいるだけで』でしたね)、その中から酒井法子さん主演ドラマの主題歌で『蒼いうさぎ』を選曲しました。オイラもこの曲は好きでしたね〜。ちょうど大学生の時でした。


裕ちゃんは、当然と言えば当然、ロックに嵌っていたようです。この頃は女性のロックバンドも結構あったと思いますが、その中でも代表格のプリプリ『世界で一番熱い夏』を歌います。ここも大いに盛り上がりました。


モーニング娘。
そして二人はモーニング娘。に加入します。先日のSSAでのよっちゃんの卒コンにも足を運んだようで、裕ちゃんは赤いスニーカーを履いて今日は飛んでやる!と気合を入れまくっていたみたいですがw、結局はスタッフにより座っての観覧(観戦?)となったようですw。裕ちゃんは予習をバッチリしてきたようで、「やっぱライブは予習やな!」と言ってました。その通りです!!


圭ちゃんはライブが終わった後、よっちゃんにメールをしたそうです。「これからはエルダーの仲間入りだね」と。よっちゃんからの返事は「これで私もおばちゃんの、、、おっと間違った!お姉さんの仲間入りです」とな。よっちゃんの返しはさすがですw。


モーニング娘。時代の楽曲から、まずは裕ちゃんがソロコンサートでよく歌っているという『恋の始発列車』。久しぶりに聴いたわ、これ。オイラにとって、この楽曲はまた別の思い出があるんですけどね。例のパートは圭ちゃんがやってくれましたw。普通なら「オエー」なんですけどね、間違いなくw。この二人のハモリも久しぶりに聴きました。いいですね〜。


続いては、圭ちゃんのモーニング娘。在籍中のラストシングル『AS FOR ONE DAY』。情感たっぷりと歌いあげます。


★卒業後。
モーニング娘。を卒業後はプライベートでは会う機会は多いが(どうせ飲んでんだろw)、一緒に仕事をすることがめっきり少なくなった二人。その二人が久しぶりに一緒に仕事をして、そして一緒に歌った楽曲、ラストナンバーはプリピンの『人知れず 胸を奏でる 夜の秋』でした。過去に例を見ない盛り上がりを見せたCDSも最後はきっちりと締めてくれました。


★握手会。
今まで結構な数の握手会に参加していますが、史上最長でした。ジャマする者もなく、二人(三人?)だけの世界を堪能できます。オイラもリラックスしてお話することができました。本当に会話してましたわw。


順番は圭ちゃん→裕ちゃんで。圭ちゃんには、音楽の趣味が(ちょっと暗めなところも含めてw)一緒であることを告白しました。後はサックスが上達してることですかね。(不参加予定の)バスには触れませんでしたw。


裕ちゃんとは、念願だった?48年会を結成しました。裕ちゃんのテンションが↑↑だったので、かなり盛り上がってしまったのですが、、、圭ちゃん、ごめんなさいw。


★雑感。
最近(今年に入って)事務所が意図的に圭ちゃんを育ててるようなそんな感じがします。今回のCDSにしても、普通なら裕ちゃん進行・突っ込み、圭ちゃん天然となるわけですが、今回の進行は圭ちゃんが務めました。まあ、カミカミで裕ちゃんに突っ込まれたのはご愛嬌ですがw。最近では、ソロイベントもこなしたし(勿論、司会進行)、何か思惑があるのでしょうか。ハロコンの司会だけは勘弁してくださいww。


今回のCDSはホント楽しかったです。バカ騒ぎとはまた違う(そのあたりは大人の常識の範囲で)盛り上がりだったし、また圭ちゃん、裕ちゃんの音楽の趣味が正反対だったというのも興味深かったですね。S48年会としては「ドンピシャやろ!@裕子」な選曲で、ほんの一時ではありますが、(気持ちだけでも)若かりし頃に戻れたかなぁなんて思います。


圭ちゃんのソロCDSも勿論見たいですが、次に見たい組み合わせ(そして現実的なもの)は、やすよしですかね〜。やすごまだったらホント最強なんですけどw。



2007/05/13 at 広尾ラ・クロシェット
保田圭中澤裕子 カジュアルディナーショー

Dinner
・水タコのカルパッチョ
・地鶏のトマト煮 アンチョビ風味
・クラシックガトーショコラ

Live
OPENING THEME モーニングコーヒー(保田サックス演奏)

01 僕らが生きるMY ASIA(保田・中澤)

02 てんとう虫のサンバ(チェリッシュ)(保田・中澤)
03 さよならの向こう側山口百恵)(保田)
04 渚のシンドバッドピンク・レディー)(保田・中澤)
05 男と女のラブゲーム(日野美歌&葵司朗)(保田・中澤)

06 蒼いうさぎ(酒井法子)(保田・中澤)
07 世界で一番熱い夏(PRINCESS PRINCESS)(中澤)

08 恋の始発列車(保田・中澤)
09 AS FOR ONE DAY(保田・中澤)

10 人知れず 胸を奏でる 夜の秋(保田・中澤)

ポラ撮影・握手会