安倍なつみ 〜おとめちっくBank〜@仙台市民会館

昼はガッツリ仕事して、夜はライブというサラリーマンヲタの鏡のような行動w。今回は忘れないうちに一気に更新!でもって、例によってネタバレ回避!


★開演前。
18時10分頃までガッツリ仕事をした後、徒歩で会場に向かう。オイラは初めて入る会場なんだけど、宮城県民会館よりもこっちの方が好きだな。会場入り後、グッズには目もくれず自席へ。1階2列というステージまで2mくらいの長至近距離にはちょっと興奮も、回りのなちヲタの空気に圧倒されて完全にアウェーの雰囲気w。しかも両隣巨漢だしw。開演直前までグッスリ寝てたさw。


なちコン参加自体が2004年10月以来で、2ndアルバムも最新シングルも聴いていない状態。そんな手探り状態で、しかも周りは猛者ばかりだし、一体どうなる!?


よって、当然セットリストは他所から補完してるのさw。


★前半戦。
ステージに登場した時、「え?この人が安倍なつみ?」ってマジで思った。すごくキレイな女性になってるじゃありませんか!!と思ったのは最初だけw。後はいつものなっちさんだった。こんな24歳、絶対まわりにいないべさ。


1曲目『F.O.』からイキナリなちヲタ全開。ものすごい一体感。「フワフワ」「オイオイ」は要らないんだけど(苦)。2曲目『夢ならば』はなっちが重要な局面にいる時の曲だし、オイラの好きなナンバーの一つなんでじっくりと聴かせてもらった。しかし隣の巨漢、必死すぎるぞwww。


軽い挨拶の後は新曲『スイートホリック』とアルバムから『エレベーター二人ぽっち』。勿論、両方とも初めて聴く楽曲(汗)。『スイート』は結構好きなタイプかも。『エレベーター』はなっちのしぐさにつきるね。でもって、お馴染みの『だって生きてかなくちゃ』と展開。なっちが衣装チェンジでピンクのドレスになって、目の前に来た時はなぜかへその穴を見てしまったw。


なっちさん、相変らずお酒が飲めないようでw。それも、まあなっちさんか。『夕暮れ作戦会議』への繋ぎはかなり強引w。続いて『ちょっとずつね。』とアルバム曲が続く。なっちの紡ぐ音楽に耳を傾け、なっちの作るしぐさ、表情に目を向ける。なっちさん、表現力上がってますなぁ。


★アコースティックコーナー。
ここで、なっちが圭織をステージに招き入れる。白のドレスがバッチリ似合うステキな女性。ふと、毎日見てるような顔だなぁとマジマジ見ていたら、今オイラといっしょに働いてる子、雰囲気が圭織にそっくり。


二人がトークしている間に、ステージ上は、、、生演奏の準備してるYO!


『夢の中』。ここでは何回か書いてるけど、ハロプロ全ての楽曲の中で一番好きで、一番キレイな旋律の楽曲。圭織が娘。卒業時にセレクトした時にマジ泣きしたのは事実w。その楽曲が、なっちと圭織(そういえばあの時なっちはいなかったのか)によって(しかも生演奏で)再現されようとは!


しかし、この曲二人じゃだめなのよね。主旋律を圭織、高音のハモリをなっちが担当していたので、当然オイラは(得意の)低音ハモリを担当w。脳内では3人による完璧な『夢の中』が完成していたww。


と、ベタ誉めしてるけど、なちコンの選曲としては良かったのかなぁと思うところもあったりして。


続いて、圭織が『バラ色の人生』〜『Papillon』を生演奏の中、しっとりと歌い上げる。ちょっとはディナーショーの雰囲気が味わえたかな。これは本番(21日に圭ちゃん&圭織)が非常に楽しみになってきた。やべ、圭織の4th聴いてねぇ。


アコースティックコーナーの締めはなっちの『空 LIFE GOES ON』で。ここの圭織〜なっちのスイッチは絶妙だった。しかし歌の雰囲気となっちの衣装はあまりあってなかったかなぁ(苦)。


アコースティックコーナーは座って聴きたかった。後、途中のコントは個人的には微妙だったw。まあ、今後なちかおの絡みを見れる機会は少ないだろうからそれもまたいいか。


★後半戦(テンション↑↑で)
『日曜日 What's Going On?』あたりから序々にテンション↑↑って感じで。この曲、なっちとファンの掛け合いが面白いね。その後『恋の花』〜『あなた色』と続くわけだが、なちヲタのノリについていけねぇと思う掛け声がいくつかあった。まあ、みんながみんなそういうわけじゃないだろうけど。オイラはいつもの軽く体を揺らして心地良く聴かせてもらった。


クライマックスはやはり「ピロリンピロリン」の『恋のテレフォンGOAL』で。やっとなちヲタとシンクロできたかなw。この曲を歌わせるなっちもすごいが、それに応えるなちヲタの一体感も見事。ま、テンション的にはここがMAXだったので、次が最後と言うのは容易に想像できたが、、、


(●´ー`)<「楽しい時間は〜」
ヲタ<「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
これはお約束ですか?www


「え〜」も確かにいいんだけど、最後の曲にスムーズに入れるような空気作ってやらないと。ライブは点じやなくて線なんだからさ。


最後の『東京みちくさ』はなんか『ふるさと』に通ずるものがあるね。自然派なっちにぴったりの楽曲だと思う。


★アンコール。
なちヲタのみんな、ちゃんと頑張ってた。オイラも勿論「なっち!なっち!」


アンコール直後の1曲目『I'm in Love』が心に染みたなぁ。今日聴いた楽曲の中では(生演奏コーナーを除いて)一番良かった。なっちとオイラの想いは完全にシンクロしてたね。


★青レンジャー。
ここで再び圭織が登場するわけだが、その衣装は目に悪いっす。圭織さん、露出多すぎっす。こんな衣装の圭織見るのって凄く久しぶりっす。でもって、二人で歌う楽曲が『恋愛戦隊シツレンジャー』なんてw。激しく動く圭織を久しぶりに見たけど、やっぱりオイラの知ってる圭織の動き出し、ちょっと苦笑いするところも。みんながなっちにガッツク中、圭織ばっかり見てたせいか(だって、あの脚線美は、、、)、しっかり圭織の反応もゲッツ!


シツレンジャー』前のMCでは紺野、小川の卒業の話題に触れてた。二人が加入した時、圭織はリーダーだったし、色々と思うところがあるんだろうな。二人は最後のコンサートに行くことを約束。それってステージですか?それとも客席ですか?


最後は定番?の『腕組んで帰りたい』で。なちかおが腕組むシーンは姉と妹のすごく微笑ましい光景だった(あれ?同い年だったようなw)。オイラも自然と顔がにやける。しかし「L・O・V・E ラブリ〜カオリ!!」とか「カ〜オリ、オイ!」とか、なっちも一緒になってやってるしwww。オイラの中で、この二つの掛け声だけは許容できない三要素のうちの二つなんだけどね(もう一つはフワフワね)。


★雑感。
もうなっちワールド全開。なっちの表現ってごっちんあややのそれとは全く別のベクトルを持ってて、それが好きな人は好きで好きでたまらないだろうし、苦手と感じる人もいることだろう。オイラはごっちんの表現もあややの表現も好きだけど、それとはまた別の感覚でなっちの表現も好きだな。


昔、ごっちんあややには独自のカラーがあって、なっちにはまだ見えないようなことを記述した記憶があるんだけど(それは1年半以上前に見たライブがモーニング娘。の延長上だったというのが大きいな)、今は「なつみ色」という独特の色で、安倍なつみのやりたいことが白いキャンパスにしっかりと描かれている。それを多分、なちヲタは誇りにしてるんだろうな。ごまヲタがごっちんに対して、あやヲタがあややを対してそういう感情を抱いているように。


なっちの表現の最たるところは、歌詞の世界の細かいところの一つ一つを表情、しぐさで客席につたえられることかな。見てるこっちの方が恥ずかしいんだけど、それこそが「なつみ色」みたいな。この辺りの表現力って多分ハロプロNo1というか、なっちにしかできない技術だと思う。


折角だから2ndアルバムと最新シングルを今度じっくり聴いて見ようかな。結構、オイラのお気にの曲多そうだし。


最後にアコステのコーナーについて。あやや、なっちと来たら次は、、、ね。



2006/04/29 at 仙台市民会館
安倍なつみおとめちっくBank

01 F.O.
02 夢ならば
03 スイートホリック
04 エレベーター二人ぽっち
05 だって生きてかなくちゃ
06 夕暮れ作戦会議
07 ちょっとずつね。

アコースティックコーナー(生演奏)
08 夢の中(安倍・飯田)
09 バラ色の人生(飯田)
10 Papillon(飯田)
11 空 LIFE GOES ON

12 学生時代
13 日曜日 what's Going On?
14 恋の花
15 あなた色
16 恋のテレフォンGOAL
17 東京みちくさ

アンコール
18 I'm in Love
19 恋愛戦隊シツレンジャー(安倍・飯田)
20 腕組んで帰りたい