大塚愛「JAM PUNCH Tour 2005」〜コンドルのパンツがくいコンドル〜

宮城県民会館
参加してからもう10日近くがたっていて、かなり記憶は飛んでいるのですが、結構印象に残るいいライブだったので少しだけ書いておこうと思います。


座席は1階8列のほぼど真ん中で、ステージ全体も見渡せるベストポジション。客層は10代後半から20代前半が多め。この日はカジュアルな服装で出社していて本当に良かった(あの場でスーツは浮きまくり)。


大塚愛と言えば、おちゃらけたイメージが強くて、ライブもそんな彼女のイメージで持っていくのかなぁと思えば、決してそうではなくて、「音楽」というものにすごく純粋に、そして真剣に取り組んでいるんだなぁというのが切々と伝わってくる構成だった。


それを象徴していたのが中盤のアコースティックな構成。観客を座らせてピアノを披露したり、その流れで『金魚花火』『大好きだよ。』を歌ったり。また、MCや歌始め前での曲紹介についても、彼女の音楽にかける想い、世界観を自分の言葉でしっかりと話してくれて、彼女の音楽に馴染みのうすいオイラにもしっかりと伝わってきた。


後半は逆に、大塚愛の勢いを全面に押し出した構成でライブに勢い感をだしていく。特に本編ラストの『Happy Days』〜『さくらんぼ』のコンボは圧巻。オイラも今シーズンほとんど使用していないジャンプを連発w。


彼女は今回が初の全国ツアー。しかしながら、聴かせるところはしっかりと聴かせ、またライブの流れを一気に持っていくキラーチューンも持っている。決して中途半端ではない「静と動」を兼ね備えたオイラの好きな系統のアーティストといっていいだろう。


いまや、avex系列では一番好きなアーティストと言えるかもしれない。浜崎あゆみのFCでとったa-nationのチケットだが、一番の目的は大塚愛だったりするのは内緒だw。


お土産はオロナミンCを1本。なんか、最近参加したライブはことごとくお土産をもらっているような気が。。。