保田圭・稲葉貴子・アヤカの1泊2日バス旅行in長野 その2

以下、バスツアー1日目ライブ以降から1日目終了までを記述しています。やっと1日目書き終えたよぅ。


スペシャルライブ@ウイング21施設内文化ホール
ライブ開演前のアナウンス。

椅子の上にたちあがったり、
ステージに向かって物を投げたり、
圭ちゃんに向かって物を投げたり、
(中略)しないでください。

とのことであるw。圭ちゃんはやっぱりそんな扱いなのね(ちなみにこれを企んだ人は今回のスペシャルゲスト)。勿論、アナウンスは3人が担当。


今回のステージは、歌も衣装もメンバーで相談して決めたとのことで、「手作り感」ってのがすごく伝わってきたような気がする。特にそれを感じたのが中盤のあの曲なんだけどさ。



序盤3曲はそれぞれが所属していたユニットのナンバー。ココナッツ娘。も今では一人となってしまい、事実上活動休止状態。こうして考えてみると、アヤカも最近は「歌うこと」に恵まれていない一人。こうした「歌うこと」に恵まれていない3人だからこそ、「歌うことの喜び」は人一倍大きくて、その喜びが聴いてるこっちにもビシビシ伝わってくるんだよね。オイラもそれが嬉しくて嬉しくてずっと笑顔でいたら、(最後方最端で思いっきり通路に飛び出し一人はみ出し状態だからかな)圭ちゃんとアヤカの笑顔が何度も何度も飛んできたよ(あっちゅんはあまり記憶ない)。


3曲歌った後のMCで、『ガタメキラ』の「公認でくちづけて」の歌詞を「公園でくちづけて」と歌っていたことをばらされ照れまくるアヤカに軽く萌えるw。


続いては、3人が1曲ずつソロを歌う。アヤカのソロはかなり貴重。あっちゅんはディナーショーに続いての『Magic of Love』。勿論、会場の雰囲気は全く違うし、歌い方も全く違う。短期間で二つのバージョンを見れるとはなんとも嬉しい。そして、圭ちゃんはずっと歌いたかった、そしていつもマネージャーに怒られていた記憶があるという『ワガママ』。この曲すっごく好きなんで、生で聴けてすごく嬉しかった。


この後、MCをしている途中にピアノの準備が着々と進む。これはもしや「弾き語り!」と思いつつもオイラは三人のうちの誰かが弾くとはとても思えず、、、しかし圭ちゃんがピアノを弾くと言うことが判明して会場大盛り上がり。


というわけで、圭ちゃんピアノ伴奏による『真夏の光線』。すごくぎこちなくて、ちょっと間違ってたけど、すごく優しい音色っていうか、そういうのがオイラの心に響いてきて、それだけもうすごく嬉しくて、この日のライブの中で唯一泣きそうなポイントだった。


今度は圭ちゃん・フルート、アヤカ・バイオリン、あっちゅん・トライアングルで生演奏するとのことだ。半分笑って半分信じろ。


特別セッションが終わり、今回のゲスト飯田圭織の登場。考えてみたら圭織に会うのはあの卒業式以来である。髪は短く、純白のドレスに身を包み、圭織の周りだけ空気が違うって感じ?ヒールを履いて身長差もあって、そして衣装の違いがあって、3人がお子ちゃまに見えて仕方ないw。


圭織は2曲を熱唱。久しぶりのヲタ乗りに戸惑ったそうだ。圭織は今、自分の道をしっかりと歩いてんだな。2曲だけだったけど、そんなことを感じながら聴いていた。


3人がフリフリスカートを身に着けて登場し(これですぐにピン!ときた)、セカモから『恋の始発列車』を4人で歌う(これも好きな曲なのよね)。しかしながら、圭織と3人の衣装のバランスがすごく変でなんともおかしい。


圭織がステージをはけ、いよいよ今回のメイン?3人の念願?(というより圭ちゃんの念願?)である、あの曲を披露。圭ちゃん(24)、あっちゅん(31)、アヤカ(23)という平均年齢26歳の三人祭。最初のポーズをとった時点でもう大爆笑。みんなすごく楽しそうに踊るもんだからさ、こっちもすごく楽しかった。「チュッ!」の部分は勿論「オェー」で返しましたがw。


歌い終わった後に会場からは一斉に「もう1回」コール。ここでもう1回やっちゃうあたりが今回のスペシャルライブ。今度は最初のポーズの時点で圭ちゃん自身も笑ってるし、(やっぱり)オイラも笑ってるし。本当に貴重なものを2回も見させてもらった。これDVD化されないかなぁw。


ラストは赤いバンダナを使った振りを入れての『淋しい熱帯魚』。赤いバンダナが会場全体をゆらめく様はなんとも言えない光景だった。握手会の準備のため、残念ながらアンコールはなし。


先日のディナーショーの時は、ドレスを着て生演奏をバックにしっとりと歌い上げる、これまでにない雰囲気の中でのライブだったが、今回はモーニング娘。時代のギラギラした圭ちゃんだった。こういう圭ちゃんを見るのって、卒業式以来2年ぶりなんだなぁと感慨にふけりながら握手会の開始を待つ。



握手会。圭織がいると前の方から伝わってくる。3人とは何の抵抗もなく握手できたのに、圭織だけすっごく緊張した。だって見た目に大人だし、綺麗だし、いい匂いが漂ってくるし。それでいて、握手する時間はすごく余裕があって、二言ほど自分の想いを伝えた後に前が詰まってて、しゃべることもなくなってちょっとした間ができて。何もすることがなかったので(ナサケナイ)、ニッコリしたら、圭織もニッコリ微笑み返し。オイラ、それで十分満足っす。圭織のディナーショーも一度行ってみたいなぁ。(誰か良かったら誘ってあげてください。土日ならなんとかします。)


あっちゅんは全然緊張してないんでw、適当に普通に会話をして、アヤカの前に。面として向き合うとアヤカはやっぱすごく可愛い。彼女はオイラの目をまっすぐに見て真剣に話を聞いてくれるのね。もう今日1日だけでアヤカの株は急上昇。


圭ちゃんには、ピアノを誉めて(技術じゃなくて心なんだよ)次も期待してますよ!って軽くプレッシャーかけてきた。反応はピアノを誉めて「ホント?ありがとう。」その後が、「うん、頑張る。」だった。


そんなこんなで、スペシャルライブは終了。セットリストは下記を参照してください。


2005/05/14 at ウイング21施設内文化ホール
保田圭稲葉貴子・アヤカスペシャルライブ
(ゲスト:飯田圭織

01 ちょこっとLOVE(3人)
02 情熱行き未来船(3人)
03 ガタメキラ(3人)

04 DANCE & CHANCE(アヤカ)
05 Magic of Love(稲葉)
06 ワガママ(保田)

07 真夏の光線(歌:稲葉・アヤカ, ピアノ:保田)

08 エーゲ海に抱かれて(飯田)
09 オーシャンゼリゼ(飯田)

10 恋の始発列車(4人)

11 チュッ!夏パ〜ティ(3人)
12 チュッ!夏パ〜ティ(3人)もう1回コールにより実現。

13 淋しい熱帯魚(3人)バンダナ使用

握手会が終わり、バスでホテルへと戻る。その間に3人からのビデオメッセージが。「今日はこれで終わりだと思ったでしょ」と小悪魔風に語る3人。なんとこの後、ホテル横の大浴場前の駐車場でキャンプファイヤーをやるとのこと。キャンプファイヤーなんて何年、何十年ぶりだ?


キャンプファイヤー@大浴場前の駐車場
時計は既に9時30分を過ぎていて、3人を待つ間が結構寒い。なぜか参加者の作る輪の外でパーカー、生写真を販売。寒いからパーカー売れたか?


3人が登場し否が応でも盛り上がる。ていうか(あまりにも寒いし)盛り上がるしかないでしょ!


3人がすごく危なっかしい動きで点火すると、火の勢いがものすごくて、すぐに暖かくなった。そして、まずは全員で『ALL FOR ONE&ONE FOR ALL!』を歌う。歌の最中に3人が輪の中を周回するんだけど、これがむちゃくちゃ近い(1mも離れてなかったさ)。でもって同じ目線で、すぐ目の前で歌ってるしすごく楽しかった。ここで、あっちゅんからレスをもらい、圭ちゃん、アヤカからも目線をいただく。


とにかく火の勢いがすごくて、とても熱かったのか?この後圭ちゃんパーカーを脱ぐ。白いタンクトップ1枚な圭ちゃんはすごくセクスィー。この後、アツコのダンスレッスンで習った『でっかい宇宙に愛がある』を歌う。キャンプファイヤーにはもってこいな2曲だったと思う。


で、もう1曲なんか歌おうってな感じになって、誰かが黄色5(ブンブンブンかな?)と言って、それに反応して軽くブンブンブンをアカペラで歌う3人。これを生声で間近で聴けるってのも今回の旅ならでは。で、結局候補が2曲あったぽいんだけど、何を歌うか決まらず(優柔不断圭ちゃん)、結局これも誰かの声で「しょい!」で締めることとなった。


3人の「がんばっていきま〜」に続いて全員の「しょい!」で1日目のイベントは全て終了。まさか、圭ちゃんと一緒に「しょい!」ができるとは(ヲタとはたまにやってますがw)本当に夢のよう。もう最高!


1日目の全てのイベントが終了したのが大体10時30分頃。これから大浴場は込むだろう(使えるのは12時まで)と言うことで、明日の6時から入浴するということに決まる。映りの悪いテレビをつけるとちょうど波田陽区矢口真里を斬ってた。。。


そんなこんなで1日目は終了。



つづけ。