F1 サンマリノGP

ラスト十数周のアロンソvsミハエル・シューマッハの対決は本当に見ごたえがあった。これほどまでのバトルを見たのは1992年(多分)モナコGPでのアイルトン・セナvsナイジェル・マンセル以来だ。


しかし、アロンソは凄かった。後方からずっと王者のプレッシャー(プロスト張りの偏差値走法)を受けつつも、ついに抜かせなかった。彼の実力は本物だと思う。今年は王者交代があるんじゃないかな。


BARホンダもバトン、佐藤琢磨のダブル入賞でようやくエンジンがかかってきたみたいだし、シューマッハもいよいよきたかって感じだし、ヨーロッパラウンドに入って今年のF1が俄然面白くなってきた。