今年の名シーン。

今年、私が立ち会ったライブの中からベストシーンをあげておく。ベスト4と中途半端なのには別に理由はない。

1位 5/16 より子(with KOKIA)『ふたり』

より子が音楽活動を再開して間もなくに行われたライブでのこと。彼女の誕生日が3日前だったことから、スペシャルゲストとしてKOKIAさんが登場。KOKIAさんとの共作である本曲を二人で熱唱したわけだが、より子の低音部とKOKIAさんの高音部が見事に融合し、これまでに味わったことのないようなハーモニーを体感することができた。


2位 8/8 ソニン 『I LOVE YOU(韓国語ver)』

原曲は勿論、名曲でこれまで多くのアーティストがカバーしている。これを女性ならではの優しさ、また少し切なさを感じさせるような歌い方で、普段あまり耳にしない韓国語でも自然と聞くことができた。むしろ韓国語を知らない分、直接心に届く感じがしたのが印象的だった。

ソニンのライブには一度は足を運ばねば、と思っている。


3位 8/8 イルカ、坂崎幸之助保田圭『雨の物語』

FS4で圭ちゃんがカバーしている楽曲をイルカさん中心に生演奏で披露。イルカさんとは何気につながりが多いハロプロ。是非とも圭ちゃんに楽曲提供を。


4位 9/4 稲葉貴子 『everyday everywhere』

2004年後藤真希のツアーゲストとして帯同したあっちゅん。秋コン初日に聴いた時、彼女の声の伸びに私は涙が止まりませんでした。あっちゅんをここまで魅せてくれたごまコンスタッフに感謝。



番外
(1) 8/8 友川かずき 『生きているって言ってみろ』

本当に「生きているんだ!」と実感しながら、あなたは人生をおくっていますか?


(2)11/20 後藤真希『横浜蜃気楼(コケコッコーver)』

今さら何もw。


こうして振り返ると、ごっちん&メロン@美浜を蹴って参加した「ともえちゃんフォークジャンボリー」が一番印象に残った場面が多いライブだった。こういった多人数のアーティストが参加するライブのいいところは、普段聴く機会のないアーティスト、楽曲との新たなる出会いがあるところ。

そして、一番上位に位置したのも新たなる音楽との出会い。来年もこういった出会いの場に一つでも巡り合えたらと願う。