白い巨塔

いよいよ法廷シーンが始まりました。クールな国平弁護士(及川光博)も熱血漢な(ちょっと違うか)関口弁護士(上川隆也)もいいのですが、やっぱり柳原先生(伊藤英明)ですよ。病院側の圧力と真実のはざまの中で苦しむ彼の演技には最後まで注目していこうと思います。

最後に関口弁護士がカルテ修正(改ざん)の部分を見せて、柳原先生に良心を問うところで終了。原作にはないシーンですが、前回のラストも含め、映像効果を巧みに利用していて、これはこれでいいのではないかと思います。というか、これがないと財前側を敗訴に持っていけないのかな。。。

ちなみに実際の現場では、修正液を使うのはご法度のようで、取消線+自己印を押すらしいです(白い巨塔掲示板より)。



以前書いた、アウシュヴィッツ平和博物館で本日、アウシュヴィッツ収容所解放記念日イベントが行われます。この世から戦争だけはなくなって欲しいと切に願うばかりです。