後藤真希 セクシー!マッキングGOLD in 越谷

思えば今年の4月13日。ただ近いという理由だけで参加した初日の市川でのライブ。当時は今程にごっちんに入れこんでもなく、圭ちゃんの卒業に向けてひたすら突っ走っていた。体調が良くなかったこと、座席がクソ席だったこと等の理由からじっくりごっちんのステージを鑑賞するつもりでいた。しかしそのライブを契機にボクのごっちんに対する見方、考え方は一変した。ごっちんライブ、最高!

結局、春ツアーは都合2回(もう1回は6/1の神奈川)しか参加することができなかった。その後の新宿、そして千秋楽の鹿児島のレポを各所で読む毎に、ライブと共にごっちんの成長、進化が感じ取れて、彼女の無限の可能性を見続けたい、という想いが強くなっていた。

秋コン最初の参加となった新宿でのライブ。想像していた通り、いや想像以上のものを見せつけられた。自分の体も想像以上によく動いた。ただその後はヘロヘロだったのだが。。。というわけで、ごっちんコン初の昼夜参戦となる今回は、体力が持つかどうか?が最大の課題だった。しかも万全の体制で望もうと思ったら、直前に休出確定するし。。。

仕事は予定通り?14時で切り上げ、いざ越谷へ。越谷って北千住からあんなに近いとは思わなかった。会場も駅から近いし、会場内外に休憩所(ヲタの溜まり場とも言う)も多数あり、入場もスムーズだった。ライブ会場としてはかなりの好印象。

ライブの詳細についてレポするつもりはないのですが(というか記憶が。。。)、1回1回のライブが一つ一つの作品として丁寧に作り上げられて行くという印象がある。それは、ごっちんメロン記念日をはじめ、多くのスタッフによって成り立っている。照明の使い方一つとってもそれを感じることができる。

ライブの構成。ライブに参加しているなぁと実感するのは、曲順の妙を感じるときなんですが、ボクはこの秋ツアー『未来の扉』を開けた後の後半戦がとても好き。(勿論、前半戦も好きですよ。)メロンの『This is 運命』から『うわさのSEXY GUY』への流れ、『くちづけのその後』で一息ついて、『盛り上がるしかないでしょ!』から『抱いてよ!PLEASE GO ON』のコンボ。アンコール後も『LIKE A GAME』『スクランブル』と全く容赦ナシの波状攻撃。これに対応するには、それ相応の体力つけなくちゃね。

ファンの一体感、そして礼儀も好きですね。客出しの『スクランブル』の後、座席の良し悪しを問わずに知らないものどうしがエールを交換したり、激しく動いてぶつかった隣のファンに誤る光景(オイラも両隣に誤っておきました)。ごっちんライブはこういったヲタにも支えられて作り上げられている。

ごっちんをテレビでしか見たことのない方、モーニング娘。を卒業して興味をなくしてしまっている方、地元の近くに来たら一度足を運んでみてください。あなたのごっちんに対する価値観は大きく変わるはずだから。。。

ツアー中でも常に進化し続けるごっちんライブ。この後、黒磯、市川、東京とチケットを確保してるんだけど、なんとか千秋楽の松本にも足を運びたい。そう強く思わせる越谷でのライブパフォーマンスだった。