より子。との歴史

http://www.harmonypromotion.co.jp/yoriko/gallery/please_listen.htm

↑公式メッセージです。

より子。との出会いは2000年「和田薫プロデューサーズnight」という番組で話題があがって、初めて聴いた椎名林檎の『時が暴走する』でした。一発で嵌りました。和田さんの番組が月一だったので、毎月毎月、次は何を歌うのかな?と楽しみにしていたものです(この頃はモーニング娘。の裏話なんかもしてたし)

その頃からより子。と言えば弾き語りのイメージがあったのですが、2001年に始まった「LF+Rレコードスペシャル」で、リスナーのお題からオリジナル曲の製作という過程に入り、より子。の奥の深さに一層惹き込まれたのを覚えています。この頃、一度「飯田圭織の今夜も交信中!」で曲がかかっているので、この辺から興味を持った方も多いのではないでしょうか?

2002年に入り、初のインディーズアルバム『Aizenaha』を発表。インストアライブで初めて見たより子。は衝撃的であり、そしてチュッパチャップスは痛かった。じゃなくて、そこで初めて生で聴いた『ほんとはね。』には素でなきそうになりました。

2002年夏。あややこと松浦亜弥が主演を演じた「天使の歌声 〜小児病棟の奇跡〜」、及びその夜のラジオ「より子。オールナイトニッポン」で一気に注目されるようになりました。秋には初の単独有料ライブを実現させ、より子。の波が確実に来てるぞ、って感じになりました。その後、2枚目のアルバム『gap』を発表し、2003年新春には初めての東名阪ツアーを成功させました。

5〜7月にかけてのマンスリーライブ。そこには試行錯誤しているより子。の姿がありました。ボクは音楽を語れるほど詳しくはないのですが、やっぱりどこか苦しんでるかなぁという印象はありました。それでも3本のライブそれぞれ色を変えてきて様々なより子。を見せてくれました。弾き語りのより子。も好きなんですが、『No name』や『GO AHEAD』を歌うより子。もすごく好きなんですよ。

こうやって書いていたら、結構より子。との付き合いも長いんだなぁってしみじみしちゃいました。しばらくより子。には会えないけど、例え何年であろうと待ちつづけたいと思います。次により子。と再会した時、胸を張っていられるようにボクも今できること精一杯頑張ろうと思います。