激動(2010-11シーズン回顧)
昨日のランニングで、震災翌月の4月から4ヶ月連続で200k突破することができた。例年6〜8月は距離が伸びないのだが、今年は頑張ることができている。次のシーズンの情報がいろいろでてきて、モチベーションを維持できてるのが大きいかな。
思えは、昨シーズン(私の定義では9〜6月がシーズン、7,8月はオフのようなもの)はいろいろなことがあった。ちょっと振り返ってみようかと。
シーズン初戦の仙台市民マラソンを控えた9月末にシンスプリントを発症して、まるまる1ヶ月間を棒にふってしまった。この間2レースをDNS。10月末に練習を再開し、急遽、予定になかった10k、ハーフ(12〜1月)にエントリー。あまり練習はできていなかったのだが、ともに自己ベストを更新することができた。
満を持してというわけでもなかったが、仙台国際ハーフマラソンの参加資格を取るためにエントリーした千葉マリンマラソン。1発勝負で結果を出すことができた。続く2月のいわきサンシャインマラソンで、フルの自己ベストを更新。シーズン目標である、長野、仙台を前に練習を積む日が続く。
忘れもしない3月11日。最初の1週間は生活するのに精一杯だった。ガスが復旧した4月7日(大きな余震があった日)から本格的に練習を再開。残念ながら長野、仙台、その間の郡山の3レースはDNSとなってしまったが、6月のさくらんぼマラソンでなんとかシーズンの締めができた。
昨シーズンは10レースエントリー中、5レースDNS。参加した5レース中4レースで自己ベストが更新できたので、波乱万丈の中にも確かな手ごたえを感じることができた。山あり谷ありだったけど、いいシーズンだった。
次のシーズンについては、また別エントリーにて。