東京マラソン観戦記。

「お金を貰って走るのがエリートランナー」
「お金を払って走るのが市民ランナー」


今年の東京マラソンはこの言葉が象徴する大会となった。エリートの部男子の日本人1位となった川内優輝選手は、後者にあたるランナー。市民ランナー最強の男が、世界選手権の代表の切符を手に入れた。今日も朝からお仕事とのことでお疲れさまです。私たち全国の市民ランナーの代表として、世界選手権応援します!


女子の日本人1位は伏兵の樋口紀子選手。初マラソンとしては立派な成績だと思う。(フルでは)憧れのフクシ先輩の上に行きましたね。おめでとうございます!ちなみに、昨年の仙台国際ハーフで見て以来、すっかりファンとなってしまいました。


今年は、新橋〜有楽町、銀座、豊洲の3ヶ所で観戦。猫ひろしが圧倒的なスピードで通り過ぎて行き(あの人はもうアスリート)、後はコスプレランナーを楽しむ(個人的ベストパフォーマーはやはり十字架を背負ったあの方でしょう)。


いわゆる有名人な方はピンクのビブスの方々に囲まれているため非常に見つけやすかったのだが(国分太一とかAKB秋元才加とかわかりやすぎ!w)、私が今回応援に行った吉澤ひとみは新橋〜有楽町(10k、21k)ではついに見つけることができなかった。10k地点では、どうも先に移動してしまったらしく(汗)、21k地点ではどうも見逃したらしいw昼食を取りながら、25k、30kの通過時間とラップタイムを確認して、34k付近の銀座で再チャレンジ。ついに彼女と数年ぶりのご対面を果たすことができた。彼女はいわゆるピンクのビブスな方々は周りになく、サポートの方2名が両脇にいるだけだった。前半のあの集団の中では、これは見つからんわけやわw


その後、豊洲の39k付近に先回り。そして、これまた数年ぶりの「よっすぃ〜!!」「よっすぃ〜頑張れ!!」の声。彼女の歩みはゆっくりだったが、その目は確実に前をとらえていた。ゴールまでは追わなかったが、無事にゴールしたと知って「おめでとう!!」また盟友、石川梨華も応援に来ていたということで「ありがとう!」いしよし最高!!と久しぶりに元ヲタの叫び声www


東京マラソン、いろんな刺激を受けました。そして、やっぱり一度は走りたいと思いました。来年こそは当選させて!!