劇場。

●J2第14節 ベガルタ仙台(勝点25:2位)3−2 モンテディオ山形
今シーズン初の生観戦にして、しかも3連勝で迎えたみちのくダービー。これはもう燃えるしかない!とユアスタに乗り込んだわけだが。。。


前半は完全な負け試合。オフサイドの掛け損ない?にサイドから崩されて、、、の2失点。対して、こちらの決定機はゼロで盛り上がる場所もなし。風がとても冷たい。。。これで勝ったら奇跡よ、ホント。


後半に入ると一転ベガルタの流れ。平瀬のダイビングヘッドで早々に1点を返し、しかもモンテディオが宮本の2枚目のイエローカードで10人に。その後も攻勢に仕掛けるが、なかなか追いつけない。同点にさえできれば、絶対に勝てる自信はあるのだが、これこそベガルタ劇場か?攻勢の時に点取れないと、、、がサッカーなのよね。


途中出場の中原がいきなりいい仕事をしてくれた。ミドルレンジからの積極的なシュート。バーに跳ね返されてしまったが、梁がしっかり詰めていて冷静に同点ゴール。こうなると、もうイケイケで、決勝点は平瀬→梁→由紀彦。ロスタイムも含めて終了までの時間は長かったが、モンテディオに反撃する術はなく。1-2と追い上げたところで3点目を失わなかったのが結果的に大きかった(決定機もあったが、助かった)。試合終了後はベガサポ大団円。


0-2からの逆転劇を生で見たのは史上初めて。いやはやホントすごかったわ。


広島の背中はもう見失わない。日程キツイけど、九州シリーズも頑張れ!