新星誕生。

並み居る有力選手を抑えて優勝したのは、これが初マラソンとなる中村友梨香選手だった。タイム的には大阪の森本さん(所属が同じ天満屋とか。すごいチームだ)より劣ったが、序盤が2時間半を超える「超」スローペースということを考えれば、勝負どころの仕掛けはお見事。北京の切符はほぼ当確と言っていいでしょう。女子マラソン界も世代交代の時期かな。


高橋選手は(結果論だけど)出場すべきではなかった。これが五輪選考会でなければ、間違いなく出場しなかったことだろう。それでも出場したのは、、、それは彼女にしかわからないことなんだ。とにもかくにもお疲れさまでした。