MF21

いや、徳永英明はホントいいね。『壊れかけのRedio』はマジ名曲。て、今回は歌ってませんがね。。。金曜だったかな?の「とくダネ!」で久しぶりに生で聴いたけど、いいモノは何十年たってもやっぱりイイ!!


おっと、話が大きくずれたwと言えばそういうわけでもなく。


オイラにとって徳永英明といえば、『壊れかけのRedio』なわけで。じゃ、松浦亜弥と言えば、何だろうね?て聞かれたら返答に窮してしまう。初期の初期で言えば、『LOVE涙色』になるんだろうけど(個人的意見です、はい)、世間一般で言うところの「代表曲」にはなっていないだよね。


今回の『笑顔』という楽曲は、「歌手・松浦亜弥」を語るうえで、ターニングポイント、そして「代表曲」となりそうな位置づけになるかもしれない(個人的妄想)。実は、今回が初視聴だったんだけど(汗)、みなさんの言うところはホントよくわかる。でもって、初めて聴いて泣きそうになったのは、ここだけの話w。川嶋あいさん以来です、楽曲と歌唱の力でオイラをここまでの気持ちに持ってきてくれたのは。


やさしい感じのイントロに反して、最初のフレーズがかなり強烈。あの映像とか、あの映像とかが頭に浮かんで(それは決して明るいことではない)、ニュース番組のイメージソングに採用されるのも(順序逆かもですが)納得。だからと言って、「暗い曲なの?」て聞かれれば言われればそうでもなく。「生きてさえいれば」「ひとりじゃないから」「まるごと自分自身を受け止めればいい」とか、「言葉」の持つひとつひとつの意味がとても大きくて、とても深くて。そして、それを松浦亜弥がしっかりと表現できてるんですよね。彼女の言うところの「進化」がこの1曲に凝縮されていると言ってもいいかもしれない。やばい、これマジ名曲だわ。


今年の楽曲大賞は、これで決まりでしょう(て、投票しませんがねw)。というより、過去ハロプロ作品の中で最高傑作といったら、言いすぎですか!?

笑顔

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君は君でいたいのに/壊れかけのRadio

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