mama loves MAMBO IV
27日の公演に行ってきました。まだ見てない人のことも配慮してネタバレ回避しますね。
客層は女性:男性=8:2(いやもっと女性が多かったかも)くらい。主演の黒木瞳さんは元宝塚で同姓からの人気も高いし(でもって間近で見るとものすごく綺麗なのさ)、脇を固める(黒木さんが恋に落ちる)3人の役者さんのファンも多かったことから仕方ないでしょうね。男性ファンがみんなヤスヲタに見えてしかたありませんでしたw。
作品そのものは、個人的にはあまり興味深いものではありませんでした。同時期に開催されていた娘。さんのミュージカルを見ていたら、そっちの方がよかったな〜という評価を下すかもしれません。まあ、ラブコメディーというところで、こういった内容になってしまうのはしょうがないところではあります。歌もなんとなく中途半端なものが多かったし。
我らが圭ちゃんはストーリーテラー的なポジションにいるので、ほぼ全編に渡って出演しています。エピローグのフラダンスはしなやかな黒木さんとギラギラ圭ちゃんの対比がちょっとおかしかったですw。それと、劇中で圭ちゃんが「レ・ミゼラブル」のオーディションを受けるのですが、本当に受けてくれよ〜と思ったのは多分オイラだけではないでしょう。
黒木瞳さんスペシャルと言っていい公演ではありましたが、圭ちゃんのよさは一般女性にも多く伝わったと確信しています。終演後の一般客の圭ちゃんに対する感想をチラリと聴くのがちょっと快感だったりするのよねw。