ワールドカップ2006 準決勝その1

今日は午前1時に就寝して3時45分起床。もう少し早く寝たいところだが、仕事がアレなのでにんともかんとも。


試合は予想通り、お互いに決定機が少なく一進一退の攻防で淡々と時間だけが経過していく。イタリアが最初からペースをあげていたせいか、前半はイタリアペース、後半はドイツペース。


試合が動いた感があるのは、延長に入ってから。開始直後にジラルディーノザンブロッタが惜しいシュートを連発。いつもだと、これでPK→そして。。。という流れだったりするのだが、今大会のイタリアの最後まで攻撃することをあきらめなかった。その結果が後半14分のグロッソのゴールであり、ロスタイムのカウンターからのデルピエロのゴールであった。


カテナチオは相変わらず健在で、安定感は抜群。イタリアが優勝したとしても誰も異論はないのではないだろうか?そんなことを感じさせるのには十分な試合だった。