後藤真希 SECLET LIVE@STUDIO COAST

進化する後藤真希と退化する(一部の)バカ。今回のライブの感想を一言で書くとこんな感じになる。お前らさぁ〜、いい加減ごっちんに置いて行かれてることに気づけよ!


★開演前。
えっと、どうでもいいよねw。今回は高速バスで新宿から乗りこんだ。時間があったので、かなり遅い昼食(サラダ得盛りの中華)と、都庁展望台から名所(東京ドーム、国立競技場、代々木第一体育館中野サンプラザ)観察。あれ、偏りある?


会場着は17:40頃。開場まで時間がなかったため、あまり多くの人とお話することができなかった。まあ、それは秋以降のお楽しみということで。


整理番号は1400番台だったので、マッタリと入場。なんでこんなに中央に人が密集してるの?と思ったらサブステージがあったのね。全然わからなかった。オイラはステージ向かって左側中段よりやや後方にポジション取り。ライブが始まれば、前方が圧縮されて更に広くなるだろうなというのは予想通り。ライブハウスのポジション取りは得意っすよ、オイラw。


開演前に流れるミュージックが妙に心地良く軽く縦ノリ。ハロ系からは到底想像つかない空気が会場内には満ちている(ここまでは、、、ね)。


★本編。
ヒサブリの『One Vision』で幕を開ける。『One Vision』に後藤真希の楽曲をMixしたVersionと言うことで、『One Vision(Maki Goto Remix)』ってな感じか?


今回のライブはダンス系の楽曲を中心(暴れるという意味では勿論無い)にセットを組んできた。個人的には『「二十歳のプレミア」』やアコースティックなナンバーも聴きたかったところだったが、それは欲張りというもの。今回のセットリストからは後藤真希の明確な「意思」が現れている。これが私がやりたいことなんだぞ!というような。だったら、オイラはその「意思」を正確に受けとめるだけ。


1曲1曲の感想は割愛するが、個人的には『LOVE LIKE CRAZY』〜『LIKE A GAME』がかなりのツボだった。『LIKE A GAME』のアレンジはかなりいい感じで、もう一度聴いてみたいところ。


アンコール開けだったか?後藤真希はGM06Aの開催を宣言した。一部、次の青封筒情報はリークされていたようだが、それは見ていなかったので、オイラの情報源は後藤真希本人と言う事になる。ここ、すごく重要。


2回ほど、ごっちんがステージを降りてハイタッチを敢行したが、これにはちょっと苦言を呈したい。この行為によって前方はさらに圧縮され、阿鼻叫喚だったとか。ごっちん大好きな小さな女の子が、泣いていたというではないか。ごっちんの気持ちもわからないわけではないが、その行為によってどうなることが起こりうるか?を考えるのは今後の課題。まあ、全て良し!なライブなんてそうそうないけどね。ごっちんにはもっと良くなって欲しいから、これからも注文はつけていくよ。


★雑感。
ライブ時間(1時間弱)については予想通り。一応、招待ライブだからw。事前に「握手会がある?」みたいな噂が流れていたみたいだが、そんなものがあったら(それがごっちんの意思とは関係なかったとしても)後藤真希との関係を絶っていただろう?だって、今回のライブに握手会なんて必要?


ライブ内容について。今回は秋への序章という意味合いがかなり強かった(と感じた)。勿論、今回のライブに参加できなかった人も、秋は進化した後藤真希を思う存分堪能していただける、と確信している。今回のライブはその一旦を見せただけにすぎない。


後藤真希が確実に進化しているその一方で、相変らず進化しない(というより退化だな、これは)バカども(一部なのよ、本当に)。意味不明な掛け声とか、『ガラパン』のPPPHとか、数え上げたらキリがないし、言うのも疲れるから止めた。もう、どこか逝って。


後藤真希が今後やって行きたい事と、オイラが後藤真希に求めているものは大筋で一致している。後藤真希の更なる進化(成長という言葉よりこっちの方があっているよな気がするんだよね)、今後も見守っていくよ。



2006/06/30 at STUDIO COAST
後藤真希 SECLET LIVE

OPENING THEME:One Vision(Maki Goto Remix)

01 LOVE BELIEVE IT!
02 溢れちゃう...BE IN LOVE

03 エキゾなDISCO

04 LOVE LIKE CRAZY
05 LIKE A GAME

06 ガラスのパンプス

アンコール
07 LOVE缶コーヒー

Wアンコール
08 ガラスのパンプス