後藤真希 〜はたち〜@川口リリア

個人的には昼最悪、夜最高の公演。昼はとにかく座席が悪かった。2列前に巨大扇子を掲げるヲタ(シーフーのサビがほとんど見えずorz)、1列前は座席の感覚(川口狭すぎ)を全く考えずに大きくフリコピをするヲタ、そして1列後ろが、「ウイヤ、ハッ!」の掛け声師。ハイハイ、みんなうざいですよ。


夜公演は周りの観客との一体感が良かった。オイラはステージ右側だったんだけど、みんなステージ中央に向かって体を斜めに向けて参加しているから、みんな激しく動いているのにほとんどぶつからないわけ。後ろが激しいヲタ芸師らしかったんだけど、全然気づかなかったしw。


で、この昼夜の最大の違いはアンコールね。昼に書いた面々はみんなアンコールはお休みしてるのよ。で、暗転時は必死こいて。もうダメダメね。一方、夜はみんな総立ちでアンコール入れてたし。周りの客質でこんなにも印象が変わるってのも珍しいよな。


スッピンと涙。』の静寂については、以前書いたとおりに全く心配していなかった。ここまでくると、もうわずかな物音ですら雑音。残念ながら、昼は手拍子が一つ、夜はほんの小さな話し声が(これは位置によっては聞こえなかったかも)。しかし、夜公演は圧巻だった。ごっちんもこの空間に感動したのか、タメは今までで一番長かったし、最後の「THANK YOU! MEMORIES」も声が上ずってたし。桐生の時は笑顔だったけど、今回は泣いてたね。たださ、欲を言わせてもらえれば、もう少し余韻を楽しんで欲しいなぁと。勿体無いよ、こんな贅沢な空間を(自分達で)作り出しているのに。


しかし、夜公演のごっちんは明らかにテンションがおかしかったw。まるで、飯田圭織が乗り移ったかのごとくオヤジギャグの連発。ま、そんな「はたち」になりながらもまだまだ「こども」なごっちんを見ているのが楽しいわけだが。


さて、いよいよGM05Aもファイナル仙台公演を残すのみ。今ツアーはGM03AやGM04Sで感じた驚異的な成長は感じられないけど、一つ一つ確実に階段を昇っているなぁというのは十分に伝わってくる。最終日、他のどこにも作れない贅沢な時間を作っちゃおうぜ。


P.S.
オイラは国内、地味、フリーらしいwww。