矢口真里・保田圭カジュアルディナーショー@広尾ラ・クロシェット

私が参加したのは、22日昼公演(初回)になります。以下、ネタバレを思いっきり含みますのでご注意ください。ちなみにMCの内容についてはあまり自信はありません。間違ってるところも多数あるかと思いますが、その辺はご容赦くださいまし。


★開演前。
過去2回は単独での参加だったが、今回は友人との参加。考えてみれば、この友人がオイラをこの世界に引きずり込んだ張本人なんだよなぁw。(今ではオイラの方が圧倒的にライブ参戦が多いけどw)


お互いに地方からの遠征ということで、東京駅で待ち合わせ。二人ともスーツ姿で、「こんな格好で会うなんて初めてだね」と苦笑い。その後、小雨ぱらつく恵比寿駅まで移動するも、今行っても行列に並ぶことになってしまうということで、恵比寿駅構内でヲタトークw。ガッタスネタでかなり盛り上がった。


会場に到着すると、既に入場が開始されていたようなので列の一番後ろに並ぶ。すると、5月のあっちゅんとのディナーショーで相席だったヤスヲタさんを発見し軽く会釈。しかし、あの時は眼鏡をしていて今回は眼鏡なしだったのだが、結構わかるものだなぁ。(ちなみにそのヤスヲタさんはCのヤス側最前でした。くぅ〜羨ましい!!)


入場チェックを終え、物販のDVD(まだ購入していなかった、踊るコレティが収められているはずの夏のハロプロ)を購入し二人のサイン色紙をゲット。二期メンのサインが一つの色紙に収まるというのはなんとも感慨深い。


座席はA-7,8。当選者権限でオイラが通路側。既にテーブルには相席となる二名(二人ともやぐ推し)も着席しており、しばし歓談。あまり話盛り上げられずにすんませんでした。


★料理。
昼からこんな重いもの食わせんなYO!と言いたいくらいに重かった。これは、夜に食ってもかなりキツイと思う。しっかりアンケートに意見しておいたさw。


え?早くライブ行けって?ハイハイ、わかりました。


★ライブ開演〜矢口ソロはタンポポ尽くし〜
まずは矢口登場。赤いドレスというのはわかるも足元は見えず。その後、ヤスとのMCと客席一巡でわかったが、本当に「ミニスカサンタ」だったwww。赤いドレス(ミニスカ)に黒のロングブーツ。なんともやぐっちゃんらしい。


序盤から立て続けのタンポポソング。矢口が一番情熱を持ってたのは、やっぱり「タンポポ」だったんだなぁ。前半はバカヲタが一人騒いでいて、『たんぽぽ』での「オイ×4」や『恋しちゃ』のPPP手拍子等むちゃくちゃうざかった。近くの席の人が注意したのか、泥酔して寝たのか、後半は大人しくしていたのは幸いだったが。折角、生演奏に矢口の高音が見事に絡んで心地良い空間を演出していたというのに。。。ヤスヲタの私がここまで言うんだから、矢口ヲタはもっと憤ってたに違いない。


★圭ちゃんが、圭ちゃんが。
最初は自分の衣装の紹介をする予定だったやぐ。しかし、今日はパートナーが(7年という時を共にしている)戦友ヤスということで、早く一緒になりたかったようである。早速、ヤスをステージに招き入れるやぐ。


ヤスはやぐと対照的に白のドレスで登場。今日はやぐに気をつかって地味だなぁと思っていたら、どうしてどうして。背中がパックリ。ぬぉぉぉぉぉw。ノーブラ?それともヌーブラ?会場を一巡して、ステージに戻る時に背中が丸見えでちょっと精神的にやばかった。髪型もショートのストレートに変えていたようで、これは私のお気にのタイプ。ヤスめ、今日はやたらと挑発的だw。


ここでは、二人は仲がいいんだぞという話(ケンカらしいケンカは、某番組のロシアロケ時の1回しかしたことがないらしい)と、やぐがソロになってからは、お互いがお互いの暇つぶしの相手になっているというような話。最近では裕ちゃん、ヤス、やぐの三人でヨン様の映画を見にいったらしい(裕ちゃんが強制連行?)が、ぶっちゃけヨン様に興味はないと言いきるやぐ。相変わらずだ、この人w。


★ヤスソロでマジ泣き。
『メモ青』〜『さみしい日』とは、やってくれるぜ、ヤス。『メモ青』については、二人Verの方が良かったなぁ(折角、二人いるんだから)。『さみしい日』はとにかく秀悦の一言。もう、マジで涙が溢れてきた。ここでヤスが会場を一巡して、通路側のオイラはゼロ距離でアイコンタクトをするんだけど、その時のヤスの表情がすごく良かった。一旦後方まで下がった後、また前方に戻るんだけど、オイラの横を通り抜けるまでのドキドキったらもう尋常じゃなかったっす(いや、首をしめられるとかそういう意味ではなく)。通りすぎた後もあの背中だからねぇ。


★初めてのステージ。
やぐが再びステージに戻り(あれ?ヤスは2曲だけ?)、昔の苦労話を暴露しはじめる。『サマナイ』は3日かけてレコーディングしたが(しかもちゃんと歌も取ったのに)、出来あがったのを聴いたら「For you」「Want you」しかなくてガックリ来たとか、『ラブマ』は出来あがり当初はかっこいい感じのダンスだったのが、寺田御大のチェック後に大幅な修正が入って今のような感じになったとか。こういうところを聞けるってのがいいよね。


二人で歌った曲は『好きで×5』と『サマナイ』。もう二人のハモを心行くまで堪能したさ。今のハロプロだと、こういうのを聴ける機会なんてほとんどないからね。


★心地良い空間。
再びやぐソロ。『ラストキッス』〜『春の歌』は聴いてて本当に心地良かった。オイラ、本当に心地良くなると眠くなるんだけどw、『春の歌』ではそんな感じになってたなぁ。

その後、やぐの紹介によりヤスがステージに戻ってくるんだけど、何故か既にステージ側にいるヤス(しかもライト当たってないwww)。やぐにダメだしをされて、やり直すことに。コントですか?


ラストは『なんにも言わずにI LOVE YOU』を二人で。この二人の声の相性ってかなりいいよね。とにかく二人のハーモニーが心地良い。


★ポラ撮影・握手会。
(なぜかここから普通の呼び方になる)
まずは、お互いに「お願いしま〜す」と声をかけてポラ撮影。隣に立つと、マジで矢口ちっちゃい。オイラも男性としてはそんなに背がある方ではないけど(173cm)、それでも矢口とは28cm差だからね。


握手は矢口→圭ちゃんの順で。最初にお互いに礼をした時に、ちょうどオイラの目線の先が矢口の胸の中にいっちゃって、これはマジで焦ったw。話しの方は、なんでこんなに矢口としゃべってるんだろう?というくらい話した(といっても3言4言ですが)。まあ、矢口の歌うことに対する想いってのが心に届いた、受けとめられたってのもあってついついマジトークしてしまった。


こうなると、(ハロプロイベント)パターン的には圭ちゃんは軽くスルーという展開になるんだろうけど、圭ちゃんとも3言くらいは話せた。今回は(かなり冷静に)二人に言いたいことが言えた。われながら感心感心。内容はオイラと二人だけの秘密ってことにしといてくれ。


ちなみにオイラの友人は矢口に声をかける時に、噛んで矢口に笑われたそうで(それはそれでおいしいぞ)。


★雑感。
圭ちゃんのソロが少なかった。いくら今回が矢口メインのライブと言っても(そんなことを聞いた覚えもないのだが)、矢口7曲に対して、保田2曲ってのはどう考えてもおかしい(5月の時は保田、稲葉同数でしたから)。まあ、このあたりも一応アンケートには書いておいたが、こうなってくると保石の構成は見えたなw。


それでも、終演後はかなり満たされた気持ちになっていた。当然、オイラは圭ちゃんの歌唱を一番楽しみに参加したので、圭ちゃんのソロが少なかったのは残念だったけど、矢口の歌唱もまたかなり良かったし、二人のハーモニーも良かったし。最近はバラエティ活動にもだいぶ慣れてきたらしいけど(本人がそう言ってた)、やっぱり「歌う」ことは辞めないで欲しいなと改めて思った。


最近では娘。OGがディナーショーをやる機会がかなり多くなってるけど、こんなにいい歌を限られた人しか聴けないってのは勿体なさすぎる。ホールクラスで生演奏でライブをやってくれたら言うことは何にもないのにね。でも、そうすればそうしたで、今度はバカヲタの心配をしなければならないんだよなぁ。。。難しいところだ。


14Kは正直高いけど、機会があればまたディナーショーに参加したい(現状だと、ここしか生演奏で満足できる音楽が体験できないんだよね)。それから、1〜2期メンのカップリングは面白い組合せがたくさんありそうなので、色々と組合せを変えて実現して欲しいものである。



2005/10/22 at 広尾ラ・クロシェット
矢口真里保田圭レストランライブ・カジュアルディナーショー
初回公演

Dinner
・揚げナスとわかさぎのマリネ
・牛ロース肉の網焼きステーキ
・秋のクレープ包み/コーヒー

Live
01 たんぽぽ(矢口)
02 誕生日の朝(矢口)

03 恋をしちゃいました!(矢口)
04 聖なる鐘が響く夜(矢口)

05 Memory青春の光(保田)
06 さみしい日(保田)

07 好きで×5
08 サマーナイトタウン

09 夢で逢えたら(矢口)
10 ラストキッス(矢口)
11 春の歌(矢口)

12 なんにも言わずにI LOVE YOU

ポラ撮影・握手会