期待しているわけで。

美勇伝のファーストライブツアーが幕を開けた。早速、セットリストを見る機会があったわけだが、予想通りのカラオケ大会。まぁ、今に始まったことじゃないから文句は言わないけど。でも、もしオイラが石川梨華推しだったらきっと文句をタラタラと言っていたと思う。思い入れの差だな、これは。


かつての私の一推し、市井紗耶香のソロ活動。復帰後最初のライブは持ち歌がたった2曲と、カバー曲、そして挙句の果てには娘。メドレーだった。再会できたことの嬉しさよりも、「なんだ、そのセットリストは!」とどれだけ文句を言ったことか。同じ年の秋、初めての(そして唯一の)アルバムをリリースし、そのアルバムを引っさげてのライブハウスツアー。会場は小さく、観客もあまり集まらず、歌ったのはたった8曲で、時間も1時間弱という短い時間だったが、すごく充実した時間・空間であったのを今でも覚えている。


時間が短くてもいいから、曲数が少なくてもいいから、やっぱりオリジナル曲だけで勝負して欲しい。個人的に美勇伝には非常に注目していて、それは三好絵梨香市井紗耶香に似ているからそれは石川梨華の高い向上心と、三好絵梨香岡田唯の成長の早さを実際に2月のポップジャムで感じているから。過去にはこんなことも書いてるしね。


とりあえず、オイラが「美勇伝」をちゃんと評価するのは、アルバムを出してライブのセットリストがオリジナルのみになってからだと思う。今の事務所の方針だと、それがいつになるかは果てしなく謎だが。。。


で、なぜか『紫陽花アイ愛物語』の初回版が手元にあったりするw。武道館で初めて聴いた時は極めて微妙だったのに、今では結構いい感じになっているから不思議なもんだ。