3年B組金八先生 #13

今回のシリーズはジェットコースター的急展開と金八節溢れる授業シーンの絶妙な組み合わせによって成り立っているわけだけど、後者がなかったら絶対見るの止めていたと思う。

今回は「命の授業」ということで、日常の生活の中ではまず考えることがほとんどないであろう「生きる」ことの大切さについて、深く考えさせる内容だった。私もこれまでの人生の中で1度だけ「天寿を全うした」以外の、大切な人の「死」を乗り越えた経験がある。彼はこれからも私の心の中でずっと生き続けていく。時には私を叱咤し、時には私の心の支えとなって。。。


金八が自分の「死」に対する考え方を生徒に正面からぶつけ、また崇史の意識回復というニュースによって、3Bはまた一つになっていく。でもそれは見せかけにすぎず、しゅうは予想通りドラッグを捨てることができない。。。まだまだ大きな波がやってくるのだろう。あまりそっちの方面に期待したくはないのだが。