ほーむめーかー

オイラにとって今でも羽場裕一といえば「ちち」、七瀬なつみといえば「はは」、上脇結友といえば「あすか」なのである。それだけ「ぽっかぽか」という昼ドラマの存在は大きかった。内容は平凡なサラリーマン一家の日常を淡々と描くだけで、不倫とか離婚とかダークな話題は全くない(ホントに全くではないけど)。田所一家とそれに関わる人達のどこにでもある日常を描いただけのホームドラマ

今でもこの番組のファン(1997年完結・コミックスはまだ連載しているはず)はたくさんいるようで、子供が生まれたら「ちち」「はは」と呼ばせるとか、田所家のような家庭を築きたいなぁという意見が多かったような気がする。昼食を終えた主婦がゆっくりとテレビを見れる時間帯(TBSの昼ドラ枠/13:00〜13:30または13:30〜14:00)ってのもあるだろうけど。

この枠の特筆する点は、ある程度の評価が得られると続編が期待できるっていうこと。「ぽっかぽか」も3まで製作されたし、「キッズウォー」とか「天までとどけ」とか5まで製作されてますよね。

*「天までとどけ」はファーストシリーズが8作で「新・天までとどけ」が5作だそうで。ひぇ〜。


いやぁ長い前フリだった。


『愛の劇場』35周年記念企画のトップバッターとして明日からスタートする番組が中澤裕子主演の「ほーむめーかー」。内容は裕ちゃん演じる山路いずみと同じマンションの住人との愛のある?トラブルが中心のようで、どこか「ぽっかぽか」に通ずるものが。と思ったら製作・ケイファクトリーじゃないですか。これは期待大。


明日から6/4の最終回まで、オイラのデッキは昼にも作動する予定。30分だと帰宅後にさっと見れるのがいいですよね。