ブレーメンの音楽隊。

様々な登場人物の物語は、全てネコちゃんの存在(辻希美による奇跡ともいう)とフォークに対する真剣な気持ちによって完結。こういう展開嫌いじゃありません。

紺ちゃん、大神君が自分がやりたい事をネコちゃんに伝えた時の、辻希美の表情が特に良かった。そして、ケン坊との別れ(ネコちゃんが落ちこぼれではなくなった時)には思わず涙。

ミニモニ。主演ということで何気なく見始めたのは事実ですが、脚本もかなり良く作られていて大人も子供も楽しめる良質のドラマではないかと思います。次回より始まる加護ちゃん編も楽しみ楽しみ。