後藤真希 セクシー!マッキングGOLD in 市川

後藤真希復権を遂げた日、そしてボクが後藤真希という存在に惹き込まれた運命の日、4/13からちょうど半年。春、秋と全国を回ってきた彼女にとってこの日の公演は凱旋公演(と言っても大げさではなく)。

個人としても、今回の昼夜を含めて秋ツアー6回目(歴戦の皆さんと比べると少ない方でしょうが)の参戦となるわけだが、これはツアー内参加回数の新記録。過去最多は中澤裕子の卒業ツアーとなった2001年の娘。春コンで5回。まだツアーも中盤戦に入ったばかりでの記録更新は後藤真希という存在が成したもの。

この日は昼間から大雨だった。運悪く出かけた時間がどしゃぶりの時間帯であったため、服は水を含むわ、靴の中はびっしょりになるわで開演前のコンディションとしては最悪の状態。しかし開演時間直前には、雨もほぼ上がり晴天娘。のパワー全開。20分ほど遅れた昼の部開始もQueenの『ONE VISION』が流れると同時にテンション全開。

しかしながら、昼公演からありえないくらいの熱気。越谷、黒磯では多数見かけた親子連れ、女の子どうしの組み合わせもほとんど見かけず、周囲はごまヲタ、メロンヲタ、そしてDD。周りの熱気に自分のテンションもどんどん上がっていき、昼夜参戦だというのに、ペース配分も考えず最初から全開で盛り上がる。結果、昼の部終了時には、かなりハァハァしてたのが分かった。多分、今までは知らず知らずのうちに休めるところは休んでたんだろうね。そんな自分が情けない。

引き続き、参戦した夜公演。春の新宿、鹿児島。そして秋の福岡。これらの盛り上がりがどれほどのものだったか参戦していないものには知る由もないが、この日の夜公演は自分が参戦したごっちんコンの中で最高のものであったと胸を張って言える。

とにかく言いたいこと、感じたことはホントいっぱいあるんだけど、情けないかなそれを言葉にするだけの表現力が自分にはない。残念ながら自分がどんな表現をしようとも、この興奮、そして会場の熱気は伝えきれないと思う。そしてこの最高のライブを演出したのは、後藤真希であり、メロン記念日であり、ツアースタッフであり、そして参加した全てのごまヲタであり。全ての人々のキモチが一つになったことの必然の結果だと思う。

夜の最後のMCでごっちんは春コンに続いてボク達と約束した。次に市川に来る時はもっとかっこよくなってくると。そう、あれだけの圧巻のライブもまだ発展途上なんだ。ごっちんは更に成長していくし、そして自分はごっちんに置いて行かれないように、ごっちんを見失わないようにしっかり見続けて行くのみ。

追い出しの『スクランブル』が会場に流れ初めて、最後の挨拶をするごっちん。目に涙をためて、言葉に詰まったその時にちょうどBメロに差し掛かった時の大ごっちんコール。タイミング最高すぎ!そして緞帳が降りた後、初対面の方々と軽く挨拶したり、ごっちんコールは延々と続くしで、とにかくごまヲタの一体感は他のどんなヲタの一体感よりも凄い。こればっかりはハロプロという枠を超えて日本一といってもいいんじゃないかな?

個人的には11/24の東京まで参戦の予定はない。だが次に会うとき、きっと更なる成長を遂げているに違いない。(といいつつ週末のチケットを探してるんだけど、ちょっと今回は相場が高いのでパス、、、かな。)